President Blog

2025.04.12

2025オートモビル カウンシル行ってきました、今年は御大ジウジアーロ先生が来るとあっては足を運ばない訳にはいかんでしょう

 

流石、御大が来るとあって金曜日なのに この人だかり

イタリア人だけあってダンディ、英語でスピーチをするのかと思えばイタリア語でした。子供のころから憧れの人。御年86歳 しかし元気そう、まだまだ長生きしてほしいと願います。

ストラトス ゼロ、今や日本に棲み処があると思われるゼロですが実車を見るのは初めてです。子供のころから雑誌ではよく見てましたが実物は驚くほど小さく見える。表現としては形容のし難いコンパクトさ。

ウルトラ警備隊に配置されてそう

実車は初めて見るシンガーポルシェ 964ベースと云う事ですがいやはや、これは凄いの一言。。。たまげた! 是非 現車をコーンズショールームに飾ってあるなら見て欲しい。

レストモットの域を超えてる。ボディーもフルカーボンに変更してるし500馬力だし何から何までベースの911に似てるだけで そのこだわりが芸術的。乗ったら面白そう、しかしその対価は5億円だそうです、、、すでに日本人でも購入者がいるんだとか。エンツォ、F50、フェラーリのスペチなら未来もっとその価値が上がるだろうがこのクルマはどうなっていくのか謎。

エンジンはウイリアムズと共同制作

まじ脱帽 トヨタクラシック

このセリカには脱帽です、やっぱり大企業トヨタ!世界のトヨタ!トヨタがレストアするとホントの意味で新車に蘇る。街のショップとはレベルが違いすぎる。さすがセリカ産みの親トヨタ。

モール類もすべて叩いて折ってゼロから製作したらしいですよ。

このクルマの為だけにテールレンズまで作っちゃたらしいです。そんで近くにいた関係者にパーツとして売らないのか聞いたらその予定はないとの事でした。LB持って無いけどトヨタが作ったパーツ欲しい~

テール以上にもっと凄いのがコレ、このクルマの為だけに ここまでするとは。当時物ではなく職人が当時のままに彫ったらしいです。あの頃のセリカのシートには確かにこの刻印がありました。章夫さんお願いだから倉庫の片隅にかたずけないでください。現車はトヨタ博物館に収蔵されるんでしょうね

今回のカウンシルには出掛けた意味がありましたね、色々たまげた!